マネーセミナーを検索してFXと並んで多くヒットするのが不動産投資セミナーです。

不動産投資は初期投資金額が一番大きいので着手するには慎重な判断をしましょう。

不動産投資を甘く見ている人が本当に多い印象がします。

物件や立地が良くても管理会社の営業が弱いために入居者がいないということもあります。

不動産投資は関門が幾つもあり素人には手を出しにくいものです。

 

勉強会では「サラリーマン大家が毎月○円の利益」、「年金がわりに不動産が働いてくれる」などの甘い話が多いですが不動産投資は年々厳しくなっているのが実態です。

投資に見合う物件は1000軒に1軒もありません。

また2025年問題というのが不動産投資業界では大きな話題になっています。

これは2025年を境に日本の世帯数が減少するというものです。

加えて日本経済の調子を見てもこれから大きく上がることはなかなか考えにくいのが実際のところです。

 

業者としては投資家がマンション投資などをしてくれれば目じりが下がるのは当然です。

1棟のビルが建つわけですから利益率は一案件で莫大です。

 

不動産投資はセールス色が強い会社が多く、甘い言葉で誘われるので気を引き締めてからセミナーに参加しましょう。

不動産投資セミナーの注意点を記載しておきます。

 

◆聴いている人にとって『分からないであろう』というポイントを察知して知識提供してくれるセミナーは信用がおけます。

悪徳な業者だと相手が分からないのをいい事に『それくらい知っているよね』という空気を作り、『それならばやらないのは馬鹿だ』と言わんばかりに勢いで詰め寄ってきます。

要所を教えてくれるのは大切なポイントです。

 

◆本当に良いセミナーは初心者にとって『つまらない』と感じるセミナーです。

これは講師の力量という意味ではありません。

『面白い』と思わせて笑いを取って聞いてもらおうとするセミナーは実は内容がありません。

リスク、抑えないといけないところ、デメリット、手数料などを面白みのない部分をちゃんと教えてくれるかが大切です。

本当に投資を考えているのであればこれらは一番気になるポイントのはずです。

中身のない概要だけの話で興味付されて、営業マンにセールスのきっかけを与え、強引に契約に持っていかれるというパターンで投資するのはやめましょう。

セミナービジネスの常套手段ですので注意して下さい。

 

◆セミナーの主催会社は一番後ろの席で皆さんの様子を見ています。

『誰が熱心に聴いているのか』、『誰ならば商品を購入しそうか』、『セールスしやすそうな人は誰か』という視点です。

オドオドとした態度は出さないようにしましょう。

ただの情報収集の勉強だとしても毅然とした態度でセミナーに臨むことが大切です。

 

どんな会社でも主催側にとってセミナーとはあくまで『自社や商品を知ってもらうための宣伝の場』です。

しかし宣伝を通り越して『強引なセールスの場』と勘違いしている会社もあります。

強引な会社や悪徳な会社は長続きしませんが、自分がそういう会社の餌食にはなりたくはないものです。

他記事でも注意点を幾つか挙げているので優良な会社かどうかを判断するのに参考にしてみて下さい。