ファミリーアドバイザーズのマネーセミナーや勉強会の口コミ評判や実態を紹介します。

ファミリーアドバイザーズは東京と大阪、名古屋で不動産投資用の収益物件を販売している会社です。

わたしは法人やビジネスマンを恐らく対象にして節税などを不動産投資で行えるとした内容のセミナーに参加しました。

セミナーは「年収並みのキャッシュフローを実現する方法」という怪しいタイトルで三部形式でした。

一部は基本的な不動産投資のメリットについての話でした。

二部に登壇したのは税理士の先生でした。

(恐らくファミリーアドバイザーお抱え)

そこで税理士から不動産投資を勧めていました。

三部は個別相談でセールスのクロージングをしていました。

個人的には二部で税理士にバトンタッチをして物件を買わせようとしているのを感じたのですぐに帰りました。

リスクや投資効率を上げるポイントなどを話していましたが内容は他の不動産投資セミナーと比較しても特筆するポイントはありませんでした。

 

医者や外資系企業勤務の人は特に営業に注意しましょう。

不動産投資業者にとっては「金払いが良いから」という理由で喉から手が出るほど欲しい属性となっています。

そして不動産投資のメリットやうまい話をして投資用物件を勧めてきます。

よく勧められるのは融資が通りやすい物件です。

融資が通りやすい物件とは担保価値が高く、規模の割に安く売られているRCマンションです。

立地としては地方で築浅の物件が勧められることが多い様子です。

もちろんその様な物件は絶対に購入してはいけません。

理由は簡単で空室率が高いからです。

地方だと30%くらいは当たり前でなかには40%を超える物件もあります。

投資効果は薄く赤字を垂れ流して持ち出しの費用が発生しトラブルになるケースが非常に多くなっています。

しかしよく「入居率99%など高い数字で宣伝しているところがありますが…」と問い合わせを頂くこともありますが実はそれにも裏事情があります。

物件紹介をする際には従業員を住ませるなど満室状態にして、それらしい理由を述べます。

そして実際に購入の際には徐々に退去していき採算が取れなくなっていきます。

家賃収入がローン返済額を下回り首が回らなくなったところで売却した際には物件価値は下がっています。

そうなると億単位の残債額が残り自己破産するというケースは非常に多いので注意しましょう。

営業マンのセールストークは練り込んで作られているので完璧なマニュアル化されています。

応答集もあるので何を言っても上手な切り返しをされて納得してしまうように作りこまれています。

面談をすると「買いたい」と思うように出来ています。

営業に上手く乗せられて安易に投資用物件を購入しないようにしましょう。

 

不動産投資のマネーセミナーでは外部の講師(FP、不動産投資コンサルタント、物件オーナー)が話す場合もあります。

自社で「この物件は良いから買って下さい」というのは信憑性が低いですが、外部の人が「マイナス金利の中でおすすめ」、「やっぱり色々あるけで不動産投資だ」と話すと信憑性が増して聞こえます。

というよりも信憑性が高いと思わせる様に巧妙に出来ているので注意しましょう。

もちろん売買契約となれば裏で販売コミッションのやり取りがあります。

それは投資用物件のみならず居住用物件でも同様です。

個人面談に行くと「物件が欲しくなる」様にトークがマニュアル化されています。

物件が欲しくなって「自分の年収で購入できるのか」と心配になっても業者はゴリゴリとセールスをかけてきます。

業者としては年収は低くてもローンを組ませて購入して欲しいのが実際のところです。

面談やFPやコンサルタントの様々な方法で年収を聞いて融資が通るように奮闘します。

銀行(主に地銀)もよほどでない限り高い利率(30年変動で3-4%)で融資を通してしまいます。

そして「貸してくれるし条件は全て整ってしまった」という状況になりつい購入してしまう様に一連の流れになっています。

営業マンからは「もう他の人に売れそう」、「こんな物件情報はもう入ってこない」、「〇千万円の物件価格で頭金は15万円でOK」などついつい買いたくなるきっかけトークの連絡が入ります。

それから流暢にマニュアル化された営業トークを聞いてしまうと購入してしまう様になっています。

不動産投資には十分に注意しましょう。

賃貸物件は供給過多です。

ババ物件を掴んでしまって痛い目にあっている人が増加しています。

 

投資やマネー系のセミナーや勉強会に参加するにあたっての注意事項を記載しておきます。

◆何を言っても『自社の取扱商品は素晴らしい』と着地するのは気になる点だと思います。

アムウェイ会員の方によく見受けれますが『もういいよ』と言いたくなります。

自社の商品に自信があるのは良いことだと思いますが、行き過ぎるとデミリットや注意事項などのアラが見えなくなります。

分かっていても『この金融商品は素晴らしいから大丈夫』という力技で説き伏せる方もいます。

どちらにしても提案される側にとって嬉しいものではありません。

必要以上に『自分の取り扱っている金融商品は良いから』、と聞こえたら注意が必要です。

 

◆講師の話している内容が『机上の空論ではないか?』と注意しながら聴いてみるのも良いと思います。

講師が実際に投資や運用をしていない方であれば話が不思議と入ってきません。

ご自身で投資や運用をしている方の話は実践的で実のあるセミナーになることでしょう。

実践されている方の話は体系化されて分かりやすいものになると思います。

また、個人的な見解を話してくれる講師の話は温度感があって非常に面白いです。

質疑の際に聴いてみるのも良いでしょう。

 

◆会場に入って堅苦しい雰囲気のセミナーはセールスが待ち受けている可能性があります。

堅苦しい雰囲気はスタッフ同士のコミュニケーションが円滑ではないのが原因です。

その理由はスタッフ全員が営業マンだからです。

協力関係というよりもライバル関係です。

営業マンにとってセミナー会場は戦場です。

隙間時間に声をかけた参加者が実際に金融商品を購入すれば営業マンの結果になります。

隙間時間が営業マンにとっての勝負の場ですので、備えて雰囲気が強ばります。

『会場の雰囲気が堅苦しいな』と感じるようであればその後のセールスに注意しましょう。

 

どんな会社でも主催側にとってセミナーとはあくまで『自社や商品を知ってもらうための宣伝の場』です。

しかし宣伝を通り越して『強引なセールスの場』と勘違いしている会社もあります。

強引な会社や悪徳な会社は長続きしませんが、自分がそういう会社の餌食にはなりたくはないものです。

他記事でも注意点を幾つか挙げているので優良な会社かどうかを判断するのに参考にしてみて下さい。